2005年12月20日
a kernel of possibility
this is one of the famous minerals we all know, Graphite, whcih can either become a piece of gorgeous diamond put on a ring not everybody has a chance to own, or into pencils that everybody has.
i believe that we are all like this mineral, a kernel of possibility.
これは、グラファイトという鉱物です。たった一つの材料ー炭素ーから出来ています。
そしてこの炭素は、ダイヤにも鉛筆の芯にもなる面白い材料です。
炭素は、地球上の長い旅を終え、ゆっくりと海に沈んでいきます。
ゆっくりと一万メートルの海底へと。
そして海底のベッドで永い眠りに着くのです。 海底は、炭素をのせたまま海底の墓場(日本海溝、琉球海溝など)へ向かって歩み続けます。
海底の墓場から、灼熱の地球のマントルの中へ炭素は沈んでいきます。 眠りから目覚めた炭素は、もがいてもどうにもなりません。 マントルの高い圧力のなか、前からも後ろからも、あらゆるところから押しつぶされめちゃくちゃになります。 そして、マントルの流れにただ流される、そんな日々を過ごしていました。 地上に戻ることを諦めました。
しかし、ある日、そんな自分に嫌気がさし、心の中で決心しました。
”ぜったいビッグになってやる!”
そのとたん、一気に炭素は地上に向かって急上昇したのです。 ゴー!!!!!
高い圧力で圧縮された割りに、周囲よりも密度がかるかったのでした。
果たして、人間によって掘り出された炭素はその名を”ダイヤモンド”にかえ、大切に扱われたのでした。
*ダイヤモンドが地下でどうやって出来るのか、科学的にはまだ解明されていません。しかし、最近では、地下から急激な上昇を伴って地表に達したのではないか、と考えられています。
ゆっくりと一万メートルの海底へと。
そして海底のベッドで永い眠りに着くのです。 海底は、炭素をのせたまま海底の墓場(日本海溝、琉球海溝など)へ向かって歩み続けます。
海底の墓場から、灼熱の地球のマントルの中へ炭素は沈んでいきます。 眠りから目覚めた炭素は、もがいてもどうにもなりません。 マントルの高い圧力のなか、前からも後ろからも、あらゆるところから押しつぶされめちゃくちゃになります。 そして、マントルの流れにただ流される、そんな日々を過ごしていました。 地上に戻ることを諦めました。
しかし、ある日、そんな自分に嫌気がさし、心の中で決心しました。
”ぜったいビッグになってやる!”
そのとたん、一気に炭素は地上に向かって急上昇したのです。 ゴー!!!!!
高い圧力で圧縮された割りに、周囲よりも密度がかるかったのでした。
果たして、人間によって掘り出された炭素はその名を”ダイヤモンド”にかえ、大切に扱われたのでした。
*ダイヤモンドが地下でどうやって出来るのか、科学的にはまだ解明されていません。しかし、最近では、地下から急激な上昇を伴って地表に達したのではないか、と考えられています。
Posted by shu at 20:20│Comments(2)
│song of the earth
この記事へのコメント
this is one of the famous minerals we all know, Graphite, which can either become a piece of gorgeous diamond put on a ring not everybody has a chance to own, or into pencils that everybody has.
i believe that we are all like this mineral, a kernel of possibility.
i believe that we are all like this mineral, a kernel of possibility.
Posted by Cheryl at 2005年12月27日 12:54
you're helping me with making my entries crystal clear as Diamonds!!
thank you Cheryl.
thank you Cheryl.
Posted by shu at 2005年12月30日 18:16