2007年09月27日
Tsunami - part.1
津波。
津波は、海底で発生した地震による海底の沈降隆起によって、海水面が変動して、波が伝わっていく現象。
現在では、津波の高さや到達時刻を計算する事ができる。その計算に必要なものは、地震断層のパラメータ(面積、すべり量、剛性率)と海底地形(水深)の値である。
津波記録は、海岸で記録される検潮記録のことであり、それは超音波によって海面高さを測る以外は、検潮井戸の海面高をはかる。そのため、実際の海面高と違いがでる場合がある。なぜかというと、日本海などの冬場に海が荒れる地域では、その波が検潮記録にノイズのように入るため、井戸と外洋を結ぶ導水管に細工をしているためである。日本の場合。
過去の津波に関しては、火山灰の分布や津波堆積物(津波が発生したときに運んできた海底の泥など)の分布により、どれだけ内陸に到達したかを見積もって、その分布を説明する津波の波源をモデルとして復元する。それにより、その津波を発生させた海底の断層の面積、すべり量などが見積もられる。
津波は、海の波であるため、重力波であり、復元力(盛り上がったところは、下に落ちようとするし、へこんだところは、周囲から水が集まってきてもとに戻ろうとする動き)によって伝播する波である。
よく知られているように、水深が波長に対して十分に浅い場合は、c=√ghで波は伝わり、
g=10 h=4000とすると、c≒200m/sec になり、約720km/hr という旅客機なみの速さになる。
津波地震。
地震による揺れは弱いが、大きな津波を発生させる地震。
1896-三陸
1946-アリューシャン
1992-ニカラグア
1996-ペルー
続く。
Posted by shu at 00:21│Comments(0)
│earth is alive!!


日本の地域ブログ大集合!津々浦々の美味い・楽しいがここに!